これから先20年
みなさん こんにちわ
実家に帰省するようになったのはここ1年余り。
5年ぐらい前から両親が訳のわからない金融商品を買い始めたあたりから。
証券会社にしても、銀行にしても客からお金を生み出せないシステムになっているから、顧客に訳あり商品を売って利益を上げるしかないのだそう。
それにのる(騙される)のは高齢者なのである。
今までに手を出している商品
ブラジル債権の投資信託
アフリカランドの投資信託
外貨の生命保険(金融庁商品のワースト3に入っている)
私が知っているだけでもこんなにある。
それ以外に
アパート経営(土地があるというのはどうしようもない)
太陽光電(近所にやっている人がいる)
私の両親も例外ではない。
いつも投資(投機)に興味を出すが、自分たちが勉強や下調べをしないで、セールスの人に言われたままの投資方法。
というかこれは投資ではなく、ただ単にお金を動かして損を出してもらいましょうというプログラムにしか取れない。
説明書を読めない、投資先が海外であって言われている金利だけを表示されていてそれを鵜呑みにしている。
遡ると年金生活は20年以上前から始まっていて、お金が余るのである。
病気をしない人であれば田舎では10万(夫婦で20万)程度で生活できてしまう。
家賃というものがかからないためであろう。
しかし、余ったお金はただ普通預金に置いてあると銀行側がその増える残高を見て投資に声をかけてくるというシステム。最悪だ!
早く高齢者の年金をもっと減らしてくださいと政府に伝えたい。
今年金をかけている人たちは不安でいっぱいで将来を考えているようですが、すでにその生活になっている人たちはお金の無駄使いしかしていません。
だからオレオレ詐欺が減らないのもそのせいではないか!!
振込がいたって簡単、お金を持っているからすぐに1万円程度は振り込んでしまう!!
どこへこの気持ちを訴えるのか、親のお金だからしなん振りをしている方が良いのか!
社会のシステムがひどいのか!
結論は出ないまま。
親を見て育つは小さい時だけではない、今もこういったことに騙されないように生きていかなければという気持ちが毎日である。
貯金の残高が億単位であれば裁判に持っていくという手もありだが、そういった預金ではなくどうしようもできないのが現実だ。
見習うしかないね。私たちの時代はどういった騙しの金融商品が出てくるのか。
きっと世界中で有名なバフェットさん。
どうしてもっと早くおじいちゃんの本を読まなかったのか、
50代になってからでは遅すぎですね。
私も大好きですし、バークシャーの銘柄はいつも気になります。
- 作者: メアリー・バフェット,デビッド・クラーク,井手正介,中熊靖和
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